【2026年版】『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』の評判は?メリット・デメリットを徹底解説

ITパスポート

ITパスポートのテキストを探していると、候補に入りやすいのが『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』です。

「いちばんやさしい」という名前を見ると、IT知識ゼロの初心者でもスラスラ読めるテキストを想像する人も多いと思います。

ただ、実際に書店で中身を確認した率直な感想は、名前から想像するほど徹底的にやさしい本ではないというものでした。

フルカラーで見やすい一方、文字量は比較的多めです。

その代わり、教科書で学ぶ→すぐ問題を解くという流れが明確で、無駄なく試験対策を進めたい人にはかなり使いやすそうでした。

この記事では、実際に大型書店でITパスポートのテキストを見比べたうえで、『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』のメリット・デメリットを解説します。

ネット上の評判だけでは分かりにくい、文字量や図解の多さ、初心者が実際に中身を見たときの印象まで正直にまとめます。

結論:無駄なく教科書と問題演習を進めたい人におすすめ

結論からいうと、『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』は、インプットと問題演習を1冊で進めたい人に向いているテキストです。

実際に中身を確認すると、次の特徴がありました。

  • フルカラー
  • 教科書と問題がセット
  • 赤シート対応
  • 解説後に問題を解ける
  • 文字量は多め

特に印象に残ったのが、教科書→問題という流れがかなり分かりやすいことです。

内容を読んだだけで終わるのではなく、そのまま問題を解いて確認できます。

個人的には、かなり無駄を削った作りに見えました。

一方で、「ITの本を開くだけで嫌になる」「文字が多い本は続かない」という人には、もっとイラスト中心のテキストのほうが合う可能性があります。

完全な読みやすさ重視ならキタミ式、勉強と問題演習を効率よく進めたいなら本書。

実物を比較した限りでは、この違いがかなり分かりやすかったです。

『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』の特徴

本書の大きな特徴は、教科書と問題集が一体になっていることです。

ITパスポートの勉強では、

「テキストを読んだけど問題が解けない」

という状態になりやすいです。

知識を読んで理解することと、実際の問題で正解することは別だからです。

本書は、解説を読んだあとに関連する問題へ進めるため、インプットとアウトプットを繰り返しやすい構成になっています。

フルカラーで重要ポイントを確認しやすい

本書はフルカラーです。

実際にページを見た印象では、重要な部分が色分けされているため、白黒の専門書よりはかなり読みやすく感じました。

ただし、イラストを大量に使って説明するタイプではありません。

図解の多さを5段階で評価するなら、個人的には3程度です。

キタミ式のような「イラストを見ながら理解する本」を想像すると、少し違うと感じる可能性があります。

教科書と問題演習を繰り返せる

本書を実際に見て最も分かりやすかった特徴が、教科書→問題の繰り返しです。

解説を読む。

問題を解く。

かなりシンプルな勉強方法です。

ITパスポート初心者の場合、テキストを最初から最後まで読んでから問題集へ進むと、最初に勉強した内容を忘れてしまうことがあります。

本書なら、学習した内容を比較的すぐ問題で確認できます。

「読んだだけで勉強した気になる」のを防ぎやすい構成だと感じました。

赤シートを使って暗記できる

本書は赤シートにも対応しています。

ITパスポートでは専門用語を覚える必要があるため、暗記作業は避けられません。

通勤時間や休憩時間に赤シートを使って確認したい人には使いやすそうです。

スマホだけで勉強するよりも、紙のテキストに直接触れながら暗記したい人には相性がいいでしょう。

実際に書店で中身を見た感想

ネットの評判だけをまとめたサイトも多いですが、この記事を書く前に実際に大型書店へ行き、ITパスポートのテキストを複数冊見比べました。

本書を最初に見たときの感想は、正直にいうと、

「思っていたより文字が多い」

でした。

『いちばんやさしい』というタイトルなので、もっとイラスト中心で、とにかく初心者向けの本を想像していました。

しかし、実際には説明量がしっかりあります。

そのため、個人的には「本当に何も分からない人向けの超入門書」という印象ではありませんでした。

ただ、悪い意味ではありません。

ページを見ていると、教科書と問題が交互に配置されており、勉強に必要な内容を順番に進めやすそうでした。

余計な読み物が大量に入っている感じもありません。

シンプルに合格を目指して勉強したい人には、むしろこの無駄の少なさがメリットだと思います。

メリット

1冊でインプットと問題演習ができる

最大のメリットは、教科書と問題集を別々に用意しなくても勉強を始めやすいことです。

初心者の場合、

「テキストはどれを買えばいい?」

「問題集も必要?」

と教材選びだけで迷うことがあります。

本書は解説と問題がセットになっているため、まず1冊で勉強を始められます。

教材を何冊も机に並べたくない人には使いやすいでしょう。

無駄の少ない構成で勉強しやすい

実物を見た限りでは、かなりシンプルな構成でした。

解説を読む。

問題を解く。

間違えた部分を確認する。

この流れを繰り返せます。

勉強方法を自分で細かく組み立てるのが苦手な人でも進めやすいのはメリットです。

フルカラーで重要部分を見つけやすい

文字量は多めですが、フルカラーなので重要部分は比較的見つけやすいです。

白黒で文字がびっしり並んだ参考書よりは、初心者でも読み進めやすいと感じました。

赤シートも使えるため、暗記学習との相性も悪くありません。

デメリット

「いちばんやさしい」という名前ほど簡単には見えない

個人的に一番気になったのがここです。

タイトルだけを見て「とにかく簡単な本」と思って買うと、少しギャップを感じる可能性があります。

実際にページを開くと、文字量は比較的多めです。

IT知識ゼロで、専門用語を見るだけでも抵抗がある人には少し重く感じるかもしれません。

「イラストを大量に使って、かなり噛み砕いて説明してほしい」という人なら、キタミ式のほうが入りやすいでしょう。

イラスト中心のテキストではない

フルカラーですが、図解やイラストが圧倒的に多い本ではありません。

実際に複数のITパスポート教材を見比べると、キタミ式のほうが明らかにイラスト中心でした。

文章を読むのが苦手な人は、書店で中身を確認してから選んだほうがいいと思います。

文字量が多く感じる人もいる

しっかり説明されている分、ページによっては文字量が多く感じます。

短期間でサクサク読み切れる薄めのテキストを探している人には向かない可能性があります。

特に、仕事終わりに勉強する社会人の場合、疲れた状態で文字量の多いページを読むのが負担になることもあります。

キタミ式とどっちがおすすめ?

実際に書店で両方を確認しましたが、この2冊はかなりタイプが違います。

比較項目いちばんやさしいキタミ式
カラーフルカラー複数色
図解の多さ普通非常に多い
文字量多め普通
問題演習ありあり
特徴教科書→問題イラスト中心
向いている人効率よく勉強したい人IT初心者

IT用語を見るだけで難しいと感じるならキタミ式。

解説を読んですぐ問題を解きたいなら『いちばんやさしい』。

個人的には、この選び方が一番分かりやすいと思います。

『いちばんやさしい』という名前だけで初心者向けと判断するのではなく、自分が文章中心で勉強できるかどうかを基準に選ぶのがおすすめです。

こんな人におすすめ

『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』は、次のような人におすすめです。

  • テキストと問題集を1冊にまとめたい人
  • 解説を読んだあとすぐ問題を解きたい人
  • 赤シートを使って暗記したい人
  • フルカラーの教材が好きな人
  • 無駄の少ない教材を選びたい人

逆に、次のような人にはあまり向いていない可能性があります。

  • IT知識が完全にゼロ
  • 文字量の多い本が苦手
  • イラスト中心で勉強したい
  • 専門用語を見ると勉強する気がなくなる

このタイプなら、キタミ式も比較してから選んだほうがいいでしょう。

独学が不安なら通信講座も選択肢

実際にITパスポートのテキストを複数冊見比べて感じたのは、初心者向けの教材でも専門用語はかなり出てくるということです。

「いちばんやさしい」という名前の本でも、ページを開けばIT用語や説明文が並んでいます。

本屋でテキストを開いて、

「これを一人で最後まで読むのはきつそう」

と感じた人は、無理に独学へこだわる必要はありません。

スマホで講義動画を見ながら勉強できる通信講座もあります。

ITパスポートの通信講座については、以下の記事で比較しています。

関連記事:ITパスポートにおすすめの通信講座5選|初心者向けに徹底比較

また、スマホ中心で勉強したい人はこちらも参考にしてください。

関連記事:ITパスポートをスマホで勉強したい人におすすめの通信講座3選

まとめ

『いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』は、教科書と問題演習を1冊で進めたい人に向いている教材です。

実際に書店で確認した印象をまとめると、次のとおりです。

  • フルカラーで見やすい
  • 教科書→問題の流れが分かりやすい
  • 赤シート対応
  • 無駄の少ない構成
  • 文字量は多め
  • 名前ほど「超初心者向け」ではない

個人的には、「とにかくやさしい本」というより「無駄なく合格対策を進めやすい本」という印象でした。

IT知識ゼロでイラスト中心の教材を探しているならキタミ式。

解説と問題演習を繰り返しながら勉強したいなら、本書が候補になります。

教材はタイトルの印象だけで決めず、自分が最後まで続けられる構成かどうかで選ぶのがおすすめです。

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